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CONCEPT

 

ファッションのコミュニケーションにおいて他人に見られることがその前提であり醍醐味でもありました。

それをファッションコミュニケーションとここでは呼びます。

しかしコミュニケーションツールが多岐に発達した現在では他人とは誰か?
又は見られることの意味が分からなくなってきています。

今こそかつてのファッションの醍醐味を一旦諦めて、他人ではなく自分ひとりを見てみる時です。

一番身近な人、
一人称=自分。
他人に見せない衣服だけを着けて鏡に映る自分を見ましょう。
ひとりですのでおかしな事をして笑ったり、
今までならありえない極彩色の衣服を着てみたり。
笑顔が出たなら自分だけのファッションコミュニケーションの完成です。

次は二人称とのコミュニケーションを行いましょう。

二番目に身近な人、
二人称=血族や特別な人、
ここではその二人称を恋人とします。
他人に見せない衣服だけを着けて二人っきりの時間を過ごしましょう。
それぞれの癖を指摘しそれを個性と捉え褒め合い個性的な恋愛をしましょう。
二人っきりの時間を楽しみそのセクシャルで照れ臭い関係に向き合います。
大切な人との密なる時間から始まるファッションコミュニケーションの完成です。

一人称も二人称も疲れないでリラックス、ふざけてやるのがいいです。

PAMMは服を着ること=ファッションコミュニケーションを再考します。
何を着るのか?
もう一度考えてみます。

Wear my thought

日常に思考して心を動かせば、独自の毎日がくる。
服とは何か?思考してそれを着よう。
思考を纏う、PAMM。